

趣味部屋リフォーム・車庫リフォーム・ガレージリフォームを中心に
施工を行っている趣味部屋.com です。
今回は、悪徳リフォーム業者に騙されないよう注意点や見極めのポイントなどをご紹介いたします。
当社にも「リフォーム会社に騙されて困っている」といったお客様からのご相談をよくいただきます。
参考までに是非ご覧いただければと思います。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられる電話相談数は毎年増加しており、被害が少なくなる兆しはありません。
せっかくリフォームしたのに余計に住み心地が悪くなったり、リフォームのやり直しをすることは避けたいですよね。
そこで今回は悪徳リフォーム業者の見分け方や手口を説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
✔ アポなしで訪問を行う、無料の診断・点検を始める
悪徳業者のほとんどがアポなし訪問です。診断や点検を勝手に行って「倒壊の可能性がある」と危機感を煽り、契約の即決を迫ります。
定番の詐欺手口なので訪問業者はお断わりしましょう。
✔ 訪問当日に見積りを出して契約を迫る、大幅な値下げをおこなう
ほとんどの優良企業は見積りから契約まで、お客に検討のための十分な時間を設けてくれますので、
訪問当日に契約を迫る業者には警戒してください。
また、大幅な値下げは適切な材料の使用や充分な人員配置が行われず、工事の質が低下する可能性が高いので注意しましょう。
✔ 相談から工事に入るまでの期間が早すぎる
工事に入るまでには事前準備に時間がかかるのが一般的ですが、① 大袈裟なことを言う、他の家の例を見せて不安を煽る
過度に客の不安を煽るような表現は、工事の即決を迫る悪徳業者の常套句です。
適切な工事をおこなうリフォーム会社は客の意向を伺ったあとで、必要なリフォームプランを提案します。
② 意味のない耐震工事をおこなう
悪徳業者は住宅が耐震基準を満たしていないと言いがかりをつけ、
ほとんど意味のない耐震工事を行い、高額な工事費用を請求してきます。
耐震診断や見積もりはすぐにできるものではないため、その場で契約を迫るような業者は悪徳業者である可能性が高いです。
③ 補助金、保険金や補助金がおりるなどと嘘をつく
「火災保険金や補助金がおりるのでタダでリフォームできる」と言われてリフォームをしたものの、依頼中の業者が悪徳リフォーム業者だった場合、
書面を受け取って8日以内であれば解約金などを支払わずに契約を解消できるクーリングオフ制度が適応されます。
少しでもおかしいかも?と思ったら国民生活センターに相談しましょう。