

趣味部屋.comでは、個人のお客様を中心に趣味部屋リフォーム・
ガレージリフォーム・その他各種リフォームに対応しております。
今回は、リフォームにかかる費用を抑える方法などをご紹介いたします。
リフォームは高額な買い物になってしまうので、この記事がお役に立てれば幸いです。
「特別こだわりはないのでなるべく安くリフォームしたい」という方もいるかと思います。
そこで今回はリフォームの費用を安くする方法を調査してみました。
洗面所のリフォームなら10〜50万円程度、外壁の塗り替えなら30坪くらいの住宅で70〜80万円ほどかかると言われています。
リフォームの費用は主に職人さんの人件費である工事費と設備機器や建材などの材料費があるのですが、
それ以外に仮住まいの家賃や家具の保管代、新しい家電の購入費などの諸費用も必要になります。
ホームセンターでリフォームを依頼した場合は、ホームセンターが下請けのリフォーム業者に工事を発注するので
15〜35%の仲介手数料が発生します。
その分、工事費が高くなってしまうので注意が必要です。
逆にリフォーム業者に直接依頼することができれば、浮いた仲介手数料を工事費に当てられます。ぜひ検討してみてください。
また、業者によっては人気の製品でも相場よりも安く済ませることも可能なので、複数の業者に見積もりを出して比較してみましょう。
複数の見積をとることで、競争原理が働き価格が下がるだけでなく、最安値の業者を見つけたり、
メーカーや工事期間など条件の良い会社が分かるなどのメリットが生まれますので、ぜひ実行してみてください。
リフォームには、既存のものを活かせるという長所がある反面、解体や撤去に費用がかかるという短所があります。
できるだけ解体する部分を減らし、既存のものを利用することで安くリフォームがすることが可能になります。
例えば、
● 屋根の葺き替え
既存の屋根材を解体せず上から重ね張り(カバー工法)すれば、撤去費用の大幅削減が可能です。
建材や設備の取り替えをやめ、使用中のものを再利用することを検討してみるとよいでしょう。
● 仕上げ材(壁紙やフローリングなど)や水まわりの住宅設備
品質・デザイン・機能等によって複数のグレードがありますので、リーズナブルなものを選ぶよう検討してみましょう。
ベーシックなグレードや汎用品は値引率が高い傾向にあるので、コストダウンを図る際には積極的に使うことをオススメします。
建築関連の会社はそれぞれ得意技を持っており、得意だと合理的に施工できるため価格は安くミスも少ないですが、
不得意な工事では施工の際に余分な時間がかかり職人の手間賃も増えます。
なので、工事内容にあった施工業者を選ぶこともコストダウンにつなげる方法になります。
そして、リフォーム工事は一定の要件を満たすと減税制度が利用できます。
国や自治体が実施する補助金制度が利用できる上に、テレワーク対応リフォーム助成制度など、
時流に合わせた補助金制度もありますので、お住まいの地域の制度を確認してみてください。
減税制度や補助金制度は国や自治体が親切に案内してくれることはありませんので、
できるだけ減税や補助金制度に詳しいリフォーム会社に依頼して、利用し忘れがないように注意しましょう。
何かご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください!